二回目の稽古と、遠野物語と、空間と、

本日は二回目の稽古でした。

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今日やっと本が読み終わりまして。はてさてどうなることやらば。

今回、『遠野物語』というものを原作にしようと思ったのは、実は第二回空間演劇祭というものに誘われたのがきっかけでした。
で、ありがたいことに今回は第二回空間演劇祭というものに参加させていただいております。(詳細はこちらから!)
空間演劇祭というのは、ガラ劇という団体さまが主催で去年から企画しているもので、空間演出が得意な団体が集まってなんちゃら、らしいのですが、私自身はまず「演出」というものが苦手ですし、「空間」というのもよくわからなすぎてまともに向き合ったことがありません。

きっと、それぞれの思う「空間」というのがあって、私の思っている「空間」は他の参加団体さまとはまた全然ちがうのだと思いますが、

私の思うそれはなんだかよくわからないもので、だからせっかく参加するのなら、その「よくわからないけどあるもの」を考えたいなあとおもいました。

そこでぱっと思い浮かんだのが、『遠野物語』です。

この本は、民俗学者柳田国男氏が書いた本です。民俗学的な観点からみると、民俗学の礎とか言われているみたい。
でも、文学の方からも色々な評価がされる本で、ご紹介するのがとてもむずかしい。
少なくとも私的には、よくわからない本だなあと思っています。だからやってみてもよいかと思ったんですね。

でも、とってもかっこいいんですよ。この本。
(私的には)

それが伝われば良いのですが、こちらのブログでもそのかっこよさが伝わるように色々ご紹介したい。気持ちはある。

まあ、出来なかったらごめんね!ってなもんで。
明日も稽古。稽古。

金谷

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