身体を動かす企画についてつれづれ・その1

八月になりました。

光陰矢の如し。ですね。
もうすぐ青山ねりもの協会の身体を動かすワークショップ企画『立てば芍薬…。』がはじまります。↓
まだまだ参加者募集中です。ぜひとも。
今日は宣伝にはならないかもですが、今考えていることとか、久しぶりに、自由に、書いておこうと思います。
授業企画の時はネタが結構あったので、色々ご紹介もできたのですが、
身体の事となると…。正直、門外漢ではあります。
私個人の話をすると、運動がとても苦手です。信号が青から赤にかわりそうになるときに走って渡る奴らの気が知れません。というタイプです。走るくらいなら次の青まで待つ。いまだにそうです。
昔からそうなので、身体を動かすことはむしろ嫌いでした。体育の授業がひたすらに嫌いでした。
でも大きくなってからはそんなに嫌じゃなくなっています。いや、でも、鍛えるとか、いわゆる、体育的なものは相変わらず嫌いかもです。
最近はダンス的なものに興味をもったので踊りたくて仕方ないけど、踊り方を知らない身体なので思うように動かないというのが実情でしょうか…。
いや、そもそもの話までいきますと、「身体を動かす」っていうのは、どのぐらいからをいうのか。というのもあります。
健康診断での、「運動はしていますか。」の「運動」とはどのくらいのことを指すのかというふとした疑問にも似ています。
土地柄、歩くのは日頃けっこう歩いているほうかと思います。駅から徒歩20分といわれて余裕じゃんと考えることのできるぐらいの田舎身体は持ち合わせているので、意外と基礎体力はあるのではないかと言われます。言われるだけですが。で、はたして歩くのは「運動」なのか?ん?
…とまあ、「身体を動かすこと」についての私の距離感的なものはこんなもんです。
平澤さんなんかは逆にスポーツ的な、体育的な身体の持ち主だったりします。最近もイイ自転車に乗ったりだとかしているみたいだし、身体を動かしているのがとても楽しそうにみえます。
佐々木さんはどちらかと言えば、私と同じように体育的なものは苦手なタイプに感じていたのですが、意外とアウトドアスポーツ的なものはいけるタイプみたいなので、実は体力さえあれば私よりは動けるのではないかと思っています。
青ねりメンツだけでも、「身体を動かすこと」についていろんな距離感を持っていると思いますので、まず、いろんな距離感をお持ちの方がいらしてくださっていいのよ。ということは前面に伝えておかねば。いろんな距離感を募集中ですよ!!!と!!!
そんな奴らで、いまさらスポーツテストをやったりしてもよいとは思うのですが、一応演劇をやっている団体ではありますので、もうちょっと表現することとか、そういう身体の方を考えていったほうが良いだろう。ということで、今回ご協力を得ましたのはダンサーさんたちです。
お一方は、コンテンポラリーダンスをなさってきたお方です。声に出したい語句の上位にランクインしがちな「コンテンポラリー」ですが、意味的には「現代的な、今日的な」とかいう意味です。パーマネント(永久的)の対義語でよろしいのだろうか…。
もうお一方は、日本舞踊のお方。古典も新舞踊もどちらも…というお方です。いや、日本舞踊(古典)と新舞踊…という言い方の方が良いのだろうか。ううん。無知で申し訳ない。
そんな、なんにもしらない、もやもやっとした我々の、「なんか身体うごかしたの!」という非常にわがままなお願いに、快く、「いいよ!」といっていただいた心が広すぎるお二方と一緒に、身体を動かす三日間を過ごしたいと思っております。
ただ、ダンスレッスン・舞踊のお稽古、ということにはならないと思います。それもどうかご承知おきを。
そういう要素はでてくるかもしれませんが、あくまで、皆で考える場にしていきたいと思っています。
強いて言えば、最終的には、今よりもう少しだけ自分の身体と仲良くなることが出来れば良いなと思っております。
そう、「仲良くなる」…? まあ、そういう感じでいいのかな。いや、私は仲良くなりたいのだけども。
…思ったことをつれづれ書きました。久しぶりなのでなんだかうまく書けなかった気がします。上手に書こうとはしていませんけども。
しかしまだ身体について思うことはいくらかあるので、企画が始まるまでにもう少し文章化したいと思っていますが、一気に書くとさらによくわからなくなってしまうので、本日はここまでにしておきます。
青山ねりもの協会の身体を動かすワークショップ企画『立てば芍薬…。』へのお申込みはこちらからです。↓
どうぞよろしくお願いいたします!
金谷
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