身体を動かす企画についてつれづれ・その2

今日は秋にやる新しいことの打ち合わせをさせていただきました…。今年の秋も金谷は新しいことに色々挑戦させていただく。ありがたや。
青ねり全体でも、個々でも、これから8月後半から年末にかけて色々あります。今現在の募集中はこちらです。対象の方はぜひぜひ!

①青山ねりもの協会の身体を動かすワークショップ企画『立てば芍薬…。』

今月18日から始まります。青ねり一同お待ちしております。一緒に身体をうごかそうぞ!どうぞよろしくお願いいたします!↓
②所沢・サークルコラボ実行委員会企画『町とえんげきワークショップ』
今月25日からです。かなやとささきがいます。今月は夏休みスペシャルで3日間連続!暑いけどお散歩したりする予定です。こちらは9月以降も継続予定です。↓
③世田谷パブリックシアター演劇部中学生の部第二期
今年もかなやが参加させていただきます。我こそは中学生という方はどうぞよろしくお願いいたします。一緒に演劇つくってつかーさい。↓
世田谷パブリックシアターはこのほかにも色々な方を対象としたWSがありますよ!チェックチェック!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、お知らせだけでもアレなので。今月18日から始まる身体を動かすWSにむけて。今日は、最近身体ばかり見ちゃうという個人的な話を。
ここ二、三年前から、なにかをみるときに身体ばかりをみる癖がついていて、お芝居をみても、役者さんの動く身体に夢中だったりします。
ただ動いているものをみちゃう!みたいな子犬や子ども的反応なのか…。何なのか…。最近は身体を観ているのがとても楽しいです。
観終わったあとの感想など求められると、良い身体でした。と、つい言ってしまいます。なんだかきっと求められている感想と絶対違うし、ちょっと言葉にすると気持ち悪いかなあとは思いつつ…。
現状そんななので、今年の秋は、埼玉の高校演劇の地区大会の審査に関わる予定なのですが、今からとても不安です。ただでさえしゃべるのがとても下手だというのに。そんな奴がただでさえよくわからない身体のことをしゃべりだしても伝わるのか…。いや、高校演劇には、ぜひ提示していきたい事柄ではあるのだけど…。今から「伝える」訓練をしなくちゃ…。最早誰かにレッスンをしていただきたいくらいだ…。
そういえば、何年か前にちまきの会(青山ねりもの協会の不定期WS)で、役者さんらと、「お芝居を観る時に何をみているか」の話をしたことを思い出しました。
どんな芝居を観ているか、ということではなく、どんな視点でみるのか?という話。
自分のことだけでいうと、観かたにもやはりマイブーム的なのがあるのかなあとその時思ったのです。
高校生の頃、楽しかったのが、役者の視座を想像しながらみるやつ。舞台にいる役者さんの視点に立つというか…役者さんの目がいま見ている景色とか、そういうのを、頭の中に思い描きながら、観るという…。 それがもっと発展して? スタッフブースのスタッフさんからみた視点とか、客席の最前列・最後列からみた視点とか、あるいは吊ってある照明の視点とか(照明に目はないので、その位置から舞台をみたら…ということですね。)そういう風に観るというのをやってました。客席から動いていないのに、色々なところからみれるのが楽しい。こういう視点でみる方、以前お話ししたときも結構いました。
もちろん今もそれはやるのですが、近年どんどん身体にフォーカスが行くようになったのは、たぶん、演劇のワークショップで色々な方と出会うようになって、身体のことを意識することが増えたからだと思っていますが…どうなんだろう。
もちろん、私は、身体のことや、あるいは心理の事を専門的に学んでいるわけではないので、ただただ感覚でしかないのですが、身体について気づいたことを少し箇条書きにでもメモをしておこう…。
・男の人は背中が固い。
・女の人は足腰が固い。
・腰を痛めている人は腰がふわふわしてるので怖い感じ。
・そのほか、痛めているところはやっぱりふわっとしてるので怖い感じ。
・女の人は上(胸)に重心がある。
・男の人は下(足腰)に重心がある。
・ネガティブな気持ちのある人、自身がない人は肩に力が入っている。というか、息が浅い。
・緊張している・はじめましての人で歩き方がペンギンみたいになる人がいる。(幼くなる?)
・大学生ぐらいまでは首がすわってない。
・身体も心も疲れている人は動きがゆっくり。
・身体は触ると動きだす。
・だいたい血行がよくなればうごける。
・リラックスしている身体と良い緊張の身体はおいしそう。
・ダンサーは身体のあちこちに脳がある感じ。
…これらは全部かなやが個人的になんとなく感じたことですので、あまりお気になさらず。
しかし、身体の情報量が多いことは確かなので、目は口程に物を言う…というか、そういうのは割と本当にそうだなって思っています。
いやー、身体って、めちゃくちゃしゃべりますよねー。 そういうところまで、今回のワークショップで考えることはできるかなあ。
でもね、身体を観ていると私の身体がそれを真似しようとしだすのでそれがとても疲れる。そう、観てると最近とても疲れる。
意外とお芝居観る時以外にもそれやってて疲れる。授業とか生徒さんの身体を気づいたらトレースしようとしてるので、最近授業が重くなります。授業へたくそかって!
学校の身体はやっぱいやだなあ。ってなっちゃってるのがいやですね。私がなんとかしなくてはならない立場なのにね。
そんなこんなで、またまとまりがない感じですが。今日はここまで。
青山ねりもの協会の身体を動かすワークショップ『立てば芍薬…。』
お申込み・お問い合わせはこちらからです!よろしくどうぞー↓
かなや
DSC_0619

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL