『光子の裁判』

青年団若手自主企画vol.45『光子の裁判』
無事終了しました!
ご来場いただきました皆様、および関係者の皆様に感謝感謝です。本当にありがとうございました。
もちろん皆様に、地球に、全てに。ハレルゥヤ!
思うところをメモメモ。
思えば4月からこの光子の裁判に関わらせていただいていて。
役者としては朝永先生ポジションをやらせてもらって。なんといいましょうか。わからないものを愛しつづける力に圧倒されつつも共感するところがあって。私は朝永先生や島田先生や細谷先生や鹿野さんのような物理の方々のように愛せていたのかなあ、と。
一方で、今回の私のなかのストーリーはパラダイム転換だと思っていて。
実は芝居の外でも色んな考え方とかが氾濫している現場で。モヤモヤしたなあ!作品の中も外も!
なにが良いのだろう?必死に考えます。本当に多様だけれど。自分のことより作品のことの方が私は良いなあと感じるのです。
たくさんの方々のたくさんの想いや考え方がつまった作品だからこそ。それに真摯に向き合うべきだと。そのためにやれることならなんでもやるし、死んでも良いの私は。
だって量子力学は脆くて強固でキラキラしててとってもステキ。
その中に僅かにみえたかもしれない渡辺さんの想いとか先生方の想いとかを役者という一媒体として、当日舞監という一媒体として伝えたかったな。もっと。もっと。
4月から関わっておきながら私の力不足はもちろんのこと。これが大きなおごりであるというリスクももちろんのこと。
何かが変わらなければと思ったわ。
それは周りかもしれないし、私かもしれない。時代に合わないのは重々承知だもの。
いままで積み重ねたものを全部捨てるほどの変化が必要なのかもしれないな。と、思った。科学者でなくてもこわいよパラダイム転換。しかし、それが真実ならいかねばなるまいよ。でいうかそれだったらもうはやいとこ転換したいよ!
駄目だ。自分のことばかりだだめだ。
稽古中に感じた虫の知らせも。私は自身の範疇におさめたい。量子力学の世界も同じようなことかもしれない!
しかし同じようじゃ駄目なんだな。物理は。ちゃんと証明しなくちゃ!そのあたりがイマイチぴんときていない。
自分のことばかりだな。こんなでしゃばり女はしねばいいと思うのだが。もはや役割じみてきている。ううむ。なにが善くて何が悪いんだよもー
で、ずっとモヤモヤしてるからこのあとケーキ食って爆睡予定。
そしたらいよいよねりもののことが考えられる。うれしい!
不安でしかたがないけど強くなる!本当にもう、真実で、良いものをつくりたいから強くなる!頑張る!できるだけ泣かない!
金谷

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