ファッションモーンスター!!
今日も、青ねりメンツのみでお稽古。女の子だけでした!
シーンのなかに別ける、差別するシーンがあるのですが、今日はひたすらそれを探る。
言葉の特徴として、差別性というものがあります。差別性といっちゃうと悪いイメージだし、ちょっと違うかもですが、簡単にいえば、命名の能力?
なんだかよくわからないものを判別、分別するために人は言葉を使います。これが割りと言葉の最大の能力であり、特徴であると思っているんですが、
そういう言葉の能力をなんとか体現できないかと思っていて、別けるシーンみたいなのが今のところ台本上にあります。
今日は別けるの体現よりひたすら音の楽しさに寄ってしまった感がありますが、そっちも大事な要素。
平澤さんと金谷は高校生のころから、口にだすと楽しい単語シリーズでわいきゃい言ってはしゃいでいたりします。今もはしゃいでいます。
パン
ポムポムプリン
とかは割りと平澤、金谷の間ではテッパン。ぱ行は口に出してて楽しい。
にゅうめん
ちょくもう
もなかなか。口のなかがもやもやしますよ。
今日は、
ファッションモンスター
が一番言っててテンションあがりました。
勢いよく、大きく言うのがポイントです。
「ファッ」の音で口のなかがなんともいえない感じになって、空気がなくなりそうになるので、それをひきとめるように、「ション」でまた口のなかにひきずりもどし、それをまとめるように「モン」の音を出します。歌と同じように「 モーン」と伸ばすと上手いこと集まってくる感じになります。で、集めた空気を「 スター」でだします。「ス」と「ター」の空気の配分を気にしながら、お好きな口当たりを目指してください。
金谷
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