名詞について感じ
さあ、本番が近づいて参りました。
のに、気づいてなくて、今日の朝気づきました。やばいやばい。
台本が第二次変体中でブログも全然書けなくて、でも昨日の夜台本ができたような気がしてお風呂はいってでてきたら全然できてなくて、変な感じ。
なんとか三人でつむごうとしているものとか、
伝わらないなりに頑張って二人に伝えようと私だけたくさんしゃべったりしながら、稽古しています。
今回は、言葉のなかでも名詞についての作品をつくっています。
名詞はあらゆるものの名前です。
これがなければ生きていけないランキング上位にランクインすると思います。名詞ってのは。
当たり前すぎて意識しないランキングも上位だと思います。
こいつをどうしようか。なにせ当たり前すぎて、本当に意識しにくいし、ドラマチックさにたよったところで、そこに馴染んでちゃんと言葉本来の機能で働いてしまう。優等生感。
料理で言うと塩みたいな。
塩からすぎると嫌になっちゃうので、
加減が難しい。
だからたぶん、塩だけで味付けしたシンプルななにかみたいな感じでいけばいいとおもっているのですが、
それをやるには素材が大事。
私をはじめ、みな素材として自信がない子だから。
といっても、もうそんなこと言ってはいられない。三人しかいないのだから。お覚悟を。
言葉で試しているのは私たちもじゃなくて、
私らが言葉に試されているようにも思えます。
試されている私たちを、はなでわらいにきてくだされば嬉しい限り。です。
どうぞよろしくお願いいたします。
お口直しに犬と戯れる女優らの写真をどうぞ。
金谷
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント