母の日

母の日おわり。
私は実は母のことが大好きなのですがあまり伝わらないのでこういう日に物でしか表現できません。今年はケーキとオードトワレ。カーネーションも毎年のごとく美しかったけど、今年は買わなかった。(妹が買ってきてくれた。)本当は物じゃなく普段から、お母さんありがとう。
今回の『侵略1/4』の大元になっている二つの主軸、『若草物語』と『アメリカインディアン』でも「母親」はとても重要な存在です。
若草物語の四姉妹の母親は姉妹たちの心をささえ、導く存在です。
アメリカインディアンは大地のことを偉大なる母と呼びます。
どの世界でもお母さん意識は大変重要。
生きていくのに重要なものを母と形容する例はどこにでもあります。
海とか。
海とかだと、つい、寺山修司を思い出したりします。ついでに三好達治とかも。
ラ・メール!
海の中には母がいる!
あなたの中に海がある!
どの国のどんな人にとっても母親は不思議な存在なんですね。本当に。
文化における母親論書いている人いないかなあ。いそうだけどなあ。
そんな母の日でしたと。
で、次の稽古は明日、10日ですよっと。
金谷

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