5メートルくらい後ろ
すでに疲労困憊コンパニオンです。だめだひらさわ、まだ7月頭だぞ。
今日は母校の卒業公演に。
わたしは直接の関わりはない子たちですが、忘れかけていた高校生だった自分だとか友達とか好きだったものとか辛かったこととか、色んな事が思い出されて何とも言えない気持ちになりました。
あんなに曇りのないキラキラした瞳をわたしもしていたのだろうか。
将来なんて未来なんて何にも考えてなくて、あの高校の3年間がずーっと続くもんだと思っていた。守られていたな、とつくづく実感。あぁでも、何も見えない。何も見えない!未来なんて糞食らえ。
しかし、きっと今日のあの子たちの未来は明るくキラキラしていて素晴らしいものになるんだろう。若さって素敵。そう信じたい。
だけども、命綱なしであそこを飛び出した自分も。まさにお先真っ暗でもなんとなく、大丈夫かもしれない。半径80cm以内に映る景色と、あ、一緒に飲みたいと思える人たちを信じる事しかできないけれど。
ひらさわ
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