変わらないモノなんてないけれど変わらぬアレを信じたい

100720_005012.jpg今日は芝居とは関係の無い、ある大切な人のお話。
その彼の世界ではさしずめわたしは脇役だけれど。彼を本当に大事だと思っているから。もしものその時はわたしに会いにきて愛してるといってくれることを期待している。なんてね。そんな資格わたしにはないのだけれど。
彼は過去に逃げない人だからきっともう過去を思い出していいと思うのだ。堪え続けたからきっと色んな事が許されて時効になっているはず。でも、そうしたら捻くれたわたしなんて、どんどん薄くなっていく彼の思い出の一片にも存在しないんだろう。むなしい。むなしい。
悔しいがきっと一番だった、わたしがずっと知りたくてずっと嫉妬していた、彼を置いていったあの女に真っ先に会いにいくはず。
でも今のわたしがあるのもその女性が彼を置いていったからであって、ラッキーと思いながらのうのうと生きている。最悪の人間だ。
もし何だかんだ色々とやりなおせるならば、一番かわいい姿で手を引いてもらってひたすら歩くのだ。ひたすら、ひたすら。そして彼の独り言にいちいち反応したわたしに彼がほほえめば、それだけで満足できっと悔いはないんだろうけど。
だけど神様がチャンスをくれた。大丈夫、わたしならきっと伝えられる。
ひらさわ

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