行ってきました。吉田直矢・APOさんというグループの。
場所はオペラシティ、リサイタルホール。
名前が凄いですね。実は、一度も行ったことがなかった私はてっきり劇場的なホールを想像していました。実際は音楽ホールでした。イスも仮設っぽい感じの。
豪勢な稽古場のような。
演奏者が近くて、音が生で、よかった。
…私は、音響（見習い）のくせに、実を言うと電気音響を通した音がそこまで好きではないんです。
絶対劣化するし。このノイズがいいんだー！なんて言えるスピーカーオタクでもないし（笑
でも、電気音響の機器を使うのは好きなんですね。…。
ですから、卒業公演でAPOさんの音をPAしたのは正直言って微妙な心境でした。
あれだけの狭さなら生でもぎりぎりいけたんじゃないかなぁ。
…反響板つければの話。ちょっとデッドな場所でしたから。
あれ、結局何が言いたいのか。ちょっとずれてきました。
とりあえず、音楽は生が一番いいな、と思ったこと。
それから、音楽に正直で、真剣であることは大事だな、と思いました。
多分、表現活動には大事なんだと思います。空間をふるわせる音、表現するものに対する気持ち。
あおねりの公演まであとわずか。わたしもがんばります。
久しぶりの、崎原でした。
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